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ログハウスに住むデメリット

ログハウスに住むデメリット 自然素材で作られたログハウスでの暮らしに憧れを抱いている方は非常に多いかと思いますが、ログハウスに住むと一般的な住宅よりもメンテナスが大変というデメリットがあります。
ログハウスは、丸太を積み重ねて作り上げていくため、当初は丸太同士の間にわずかな隙間が生じています。
この隙間は、住み続けていくうちに徐々に埋まっていき、セトリングと呼ばれる壁が下がっていく現象が起こるため、新築から3年ほどの期間は定期的にセトリングに対して調整を行わなければいけません。
加えて、外壁塗装に関しても一般的な住宅よりも高い頻度で行う必要があります。
一般的な住宅の場合、外壁塗装の頻度は10年に1度が目安ですが、ログハウスの場合は最低でも5年に1度の頻度で行うべきと言われています。
また、メンテナンス以外にも、ノッチと呼ばれる木の交差部分から雨漏りがする可能性があることや、気密性が低いといってデメリットがあることも念頭に置いておきましょう。

ログハウス住宅にはデメリットもあるので注意が必要

ログハウス住宅にはデメリットもあるので注意が必要 ログハウス住宅のデメリットを挙げると、メンテナンスのコストが高くなるということがあります。
なぜかというとログハウスには木が使われており、木には収縮性があるためです。
伸びたり縮んだりする性質を持っているので、隙間風が生じたり雨漏りが発生したりします。
そのためメンテナンスをこまめに行わなければならず、その分のコストが発生してしまいます。
また、収縮性があるため気密性が劣るというデメリットもあります。
気密性が高いと冷暖房効率が良くなるので、光熱費を抑えることができます。
その反対に気密性が低ければ、その分光熱費がかさんでしまいます。
特に寒冷地などでは光熱費のコストが跳ね上がってしまうこともあります。
その他にも木を使用しているので、防火基準の規制を受けやすいということもあるようです。
例えば防火地域や準防火地域には建てられないといったこともあります。
防火地域や準防火地域は国土交通省が指定しているので、実際に建てる場合にはその対象になっていないかを確認することが大切です。